このホームページは、

PCでの閲覧をお勧めします


Merit メリット


 

洋服感覚の着方だから。

 

何しろ、車乗れなきゃどうにもならないのが田舎暮らし。

車の運転に着物が不向きって、、乗ってみればわかります。

可動域が狭くなるから、危ないの。

それに着物だと、裾がじゃまで、思い切りまくっちゃうとか(笑)

もちろん、草履、下駄は、ダメですし。

••✼••✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼••✼••

 

 

普段に着たいから、歩きやすくなきゃね。

 

駅の階段をどうしても使わなきゃならない時があるでしょ。

荷物両手に持っていても、着物ほど気にしなくてよいでしょ。

 

普通に歩くのにも足さばきが楽ですし。

••✼••✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼••✼••

 

 

そう、「やすさ」が基本の「きもの服」

 

歩きやすくということは、行動しやすく。

特別に靴を新調する必要もなく。

 

「着物」を着崩すというより、ただカジュアルファッションに、

着物を合わせちゃっただけだから。

 

••✼••✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼••✼••

 

何十枚も、リメイクなんてしてられな~い。

リメイク派の方たちをどうのこうのいうつもりはありません。

ただ、リメイクに出すにも自分でするにも、

その手間が、私にとってはもったいないんです。

 

だって、リメイクしなくても、

気軽に楽しめるスタイルがここにあるから。

 

••✼••✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼••✼••

 

「どうやって着ているの?」って聞かれますけど。

 

「二部式? リメイク?」と、

この「きもの服」でいるとお声掛けていただきます。

「そのまま着ています」と言って、秘密の場所「腰ひも1本」をご覧いただき、、、(笑)

だって、はさみ入れちゃったら、着物で着れないじゃん!
着物としてもきちんと着れるのが、「きもの服」というスタイル。

••✼••✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼••✼••

 

お袖さん、ちょっと邪魔なんですけど、アレで。

 

着物でも「きもの服」でも、アレが裏方として活躍。

コーリンベルトを最短にして、さらにひと結び。

 

片方の袖元に止め、身頃の中を通し、もう片方で反対の袖元を止めます。

 

長い袖が少し、大人しくなり、より軽やかに。

さらに冬は背中が暖かくて。

••✼••✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼••✼••

 

締めるところは、腰ひも1本なので。

 

胸紐無しなので、苦しくないんです。

ただし、襟元が崩れやすいというか、ゆるゆるなんです。

 

そのところをスカーフ、ベルトで押さえていきます。

次に出てくる帯揚げや帯締めも活躍しちゃいます。

••✼••✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼••✼••

 

文字通り、、、、

 

帯揚げの端を三つ折りにしてかがっておけば、端を出してスカーフ代わり。

ボリュームプラスなら、2枚使いも、アリアリで。

 

何本もある帯締めを1本使いじゃもったいない。

2本なら絡ませて、3本なら三つ編みにして、ウエストを押さえていきます。

 

••✼••✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼••✼••

 

冬、着物の弱点は、襟元、手先、足先が寒いこと。

 

着物を、ワンピやコート代わりに着ちゃうみたいなのが「きもの服」だから、その中は、都合の良いものを着ちゃえばよいわけ。

 

冬は、ガッツリのタートルネックのセーター。

パンツは裏起毛の極暖でいかが。

••✼••✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼••✼••

 普段数千円の服を着て、箪笥に数十万の着物が眠っている。

 

着物が大好きなのに、着る機会が無くてもったいないという気持ちではじまった「きもの服」

 

さあ、お友だちとランチ、仕事で打ち合わせ、そんなときにササっとコートを羽織るように「きもの服」で変身します。

 

母や祖母のもの、昔の小さいサイズも、着られます。

私は、腕が長いので、袖が短くなってしまうのですが、

「きもの服」なら中に着る服とのバランスを取れば大丈夫。

 

  * 洗濯ができないので、汚さないようにするのに、洋服より気を遣います。

    気の遣い方が変わるって、ちょっとした脳内活性かなって。

 

  * 腰ひもをしっかり締めないと、着物同様着崩れます。

    ただ、ちょっと広めのおトイレに駆け込めば直せますよ。紐1本の調整だけですから。

 

  * 私はもう慣れちゃいましたけど、じろじろ見られたりすることもあります。

    でも、「素敵ですね」って、お声を掛けられることも結構あります。

    洋服で同じように声掛けられたこと、、ありません。

    手前味噌ですが、コサージュは、誉められることあります。(笑)

  

  * 例えば、どうしても洋服じゃなきゃまずいところから、「きもの服」に着替えたいとき、

    腰ひもを締める作業があるので、さすがにコートを羽織るようにというわけには行かないんです。

    車に着物を積んで、ちょっと車の陰で、きもの服着用しちゃいます。