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洋服感覚の着方だから。
何しろ、車乗れなきゃどうにもならないのが田舎暮らし。
車の運転に着物が不向きって、、乗ってみればわかります。
可動域が狭くなるから、危ないの。
それに着物だと、裾がじゃまで、思い切りまくっちゃうとか(笑)
もちろん、草履、下駄は、ダメですし。
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普段に着たいから、歩きやすくなきゃね。
駅の階段をどうしても使わなきゃならない時があるでしょ。
荷物両手に持っていても、着物ほど気にしなくてよいでしょ。
普通に歩くのにも足さばきが楽ですし。
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そう、「やすさ」が基本の「きもの服」
歩きやすくということは、行動しやすく。
特別に靴を新調する必要もなく。
「着物」を着崩すというより、ただカジュアルファッションに、
着物を合わせちゃっただけだから。
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何十枚も、リメイクなんてしてられな~い。
リメイク派の方たちをどうのこうのいうつもりはありません。
ただ、リメイクに出すにも自分でするにも、
その手間が、私にとってはもったいないんです。
だって、リメイクしなくても、
気軽に楽しめるスタイルがここにあるから。
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「どうやって着ているの?」って聞かれますけど。
「二部式? リメイク?」と、
この「きもの服」でいるとお声掛けていただきます。
「そのまま着ています」と言って、秘密の場所「腰ひも1本」をご覧いただき、、、(笑)
だって、はさみ入れちゃったら、着物で着れないじゃん!
着物としてもきちんと着れるのが、「きもの服」というスタイル。
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お袖さん、ちょっと邪魔なんですけど、アレで。
着物でも「きもの服」でも、アレが裏方として活躍。
コーリンベルトを最短にして、さらにひと結び。
片方の袖元に止め、身頃の中を通し、もう片方で反対の袖元を止めます。
長い袖が少し、大人しくなり、より軽やかに。
さらに冬は背中が暖かくて。
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締めるところは、腰ひも1本なので。
胸紐無しなので、苦しくないんです。
ただし、襟元が崩れやすいというか、ゆるゆるなんです。
そのところをスカーフ、ベルトで押さえていきます。
次に出てくる帯揚げや帯締めも活躍しちゃいます。
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文字通り、、、、
帯揚げの端を三つ折りにしてかがっておけば、端を出してスカーフ代わり。
ボリュームプラスなら、2枚使いも、アリアリで。
何本もある帯締めを1本使いじゃもったいない。
2本なら絡ませて、3本なら三つ編みにして、ウエストを押さえていきます。
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冬、着物の弱点は、襟元、手先、足先が寒いこと。
着物を、ワンピやコート代わりに着ちゃうみたいなのが「きもの服」だから、その中は、都合の良いものを着ちゃえばよいわけ。
冬は、ガッツリのタートルネックのセーター。
パンツは裏起毛の極暖でいかが。
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普段数千円の服を着て、箪笥に数十万の着物が眠っている。
着物が大好きなのに、着る機会が無くてもったいないという気持ちではじまった「きもの服」
さあ、お友だちとランチ、仕事で打ち合わせ、そんなときにササっとコートを羽織るように「きもの服」で変身します。
母や祖母のもの、昔の小さいサイズも、着られます。
私は、腕が長いので、袖が短くなってしまうのですが、
「きもの服」なら中に着る服とのバランスを取れば大丈夫。
* 洗濯ができないので、汚さないようにするのに、洋服より気を遣います。
気の遣い方が変わるって、ちょっとした脳内活性かなって。
* 腰ひもをしっかり締めないと、着物同様着崩れます。
ただ、ちょっと広めのおトイレに駆け込めば直せますよ。紐1本の調整だけですから。
* 私はもう慣れちゃいましたけど、じろじろ見られたりすることもあります。
でも、「素敵ですね」って、お声を掛けられることも結構あります。
洋服で同じように声掛けられたこと、、ありません。
手前味噌ですが、コサージュは、誉められることあります。(笑)
* 例えば、どうしても洋服じゃなきゃまずいところから、「きもの服」に着替えたいとき、
腰ひもを締める作業があるので、さすがにコートを羽織るようにというわけには行かないんです。
車に着物を積んで、ちょっと車の陰で、きもの服着用しちゃいます。